2025やまのあかしプロジェクト(観光資源DX 自然公園エコシステムの実証実験)

利用規約

2025年10月1日

株式会社ADDIX

この規約(以下、「本規約」と言います)は、株式会社ADDIX(以下、「当社」と言います)が運営する「2025やまのあかしプロジェクト(観光資源DX 自然公園エコシステムの実証実験)」の実証実験及び本実証実験専用サイト(以下、総称して「本実証実験」と言い、本実証実験専用サイトは「本サイト」と言います)をご利用いただくにあたり、本実証実験の利用者(以下、「ユーザー」と言います)と当社の関係を定めたものです。 第1条 (規約の適用) 1.本規約は、ユーザーによる本実証実験の利用の一切に適用されます。 2.本規約は、本実証実験をご利用いただくにあたり、必要な事項を定めたものです。本実証実験をご利用いただくには、本規約への同意が必要となります。本規約に同意いただけない場合には、本実証実験をご利用いただくことはできません。 3.ユーザーが本規約に同意した時点を以って、本規約に基づく本実証実験の利用許諾契約が成立します。 4.本実証実験の利用は、個人に限ります。法人での利用はできません。 第2条 (規約の変更) 1.当社は、民法548条の4第1項の定めに従い、ユーザーの承諾を得ることなく本規約を変更できるものとします。本規約を変更する場合、変更後の本規約の効力発生時期及びその内容を本サイト上での掲示その他の適切な方法により周知し、又はユーザーに通知します。この場合、提供条件等は変更後の規約によります。 2.ユーザーは、前項の周知があった場合、その内容を遅滞なく確認するものとします。また、ユーザーが変更された規約に同意しない場合、ユーザーはサービス利用を中断し、退会するものとします。 第3条(本実証実験) 1.本実証実験は、本実証実験に協力を表明する特定の山域・山小屋(プロジェクト協力山小屋一覧参照)を対象とし、マイナンバーカードとデジタル資格証明技術を活用した登山者(ユーザーになります)の取得・管理システムを構築し、以下を検証するものです。 ・マイナンバーカードを活用した登山前身元確認、デジタル資格証明(VC)の併用による登山時当人認証、資格証明の実用性 ・山域での登山者情報のデジタル管理(登山者情報・誓約書提出状況・募金協力情報・登山計画情報・山小屋チェックイン履歴)の有用性 ・募金、寄附等、山岳地域維持・管理に向けた新たな財源確保につながる登山前非対面徴収モデルの有用性 ・将来的なロイヤリティプログラム、マルチ価格設定等の活用、本モデルの他の観光資源への横展開の有用性 2.本実証実験の実施日時、場所その他の実施方法は、当社の裁量により定めるものとし、ユーザーが利用を希望する日時、場所、サービス等を保証するものではありません。 3.本実証実験への利用申込又は利用過程において別途要項、注意事項、禁止事項、その他当社からの案内・指示等(以下、総称して「個別条件」といいます)が定められている場合は、ユーザーに、本規約及び個別条件の双方が適用されるものとします。なお、本規約と個別条件に定める内容が異なる場合には個別条件に定める内容が優先して適用されるものとします。 第4条(ユーザー登録) ユーザーは、本規約及び個別条件に同意の上、当社が定める手続に従って会員登録を行うものとし、本サイトが発行した ID 及び自ら設定したパスワード(以下「ログイン情報」と総称します)をもって本実証実験を利用するものとします。 2.当社は、ユーザーが本実証実験を利用するにあたり登録した情報(以下「登録情報」と言います)が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、登録を削除すること又は当社が適切と判断する措置を講ずることがあります。 (1) 本規約等に違反したことがある者からの会員登録である場合 (2) 虚偽又は第三者になりすますことを目的としている場合 (3) 当社の判断により、新規の利用を制限している場合 (4) 前各号以外で、当社が不適切な利用であると合理的に判断する場合 3.ユーザーは、ログイン情報について、自己の責任の下、登録及び管理するものとします。 4. ログイン情報を紛失した場合、ユーザーは、速やかに当社所定の手続を行うものとします。当該手続が行われなかったことによって、当社及び第三者が不利益又は損害を被った場合は、ユーザーがその損害を賠償するものとします。 5. 当社は、ユーザーがログイン情報又は登録情報を失念、削除し、又は不正確、虚偽であったためにユーザーが被った不利益及び損害に関して、責任を負わないものとします。 6.ユーザーは、ログイン情報又は登録情報を第三者に利用させたり、貸与、譲渡、売買、質入等することはできません。 7. 当社は、ログイン情報によって本実証実験の利用があった場合、利用登録を行ったユーザー本人が利用したものと扱うことができ、当該利用によって生じた結果に関する一切の責任については、利用登録を行ったユーザー本人に帰属するものとします。 8. ユーザーによるログイン情報又は登録情報の管理が不十分であったために第三者が登録情報を不正使用した場合、ユーザーに不利益又は損害が生じても、当社は責任を負わないものとします。 9. 前項の第三者の不正使用により、当社又は第三者に損害が生じた場合、ユーザーは当社及び損害を被った第三者に対し、損害を賠償するものとします。 10.ユーザーは、登録情報を第三者に不正に使用される可能性がある場合は、速やかに当社に所定の方法で通知するものとします。 11.ユーザーは、ログイン情報又は登録情報に変更が生じた場合は速やかに当社所定の手続により変更手続きを行うものとし、変更前のログイン情報又は登録情報を原因としてユーザーに不利益又は損害が生じても、当社は責任を負わないものとします。 第5条 (本実証実験の中断・停止等) 1. 本実証実験において、関連する設備・システムに対する定期保守、緊急保守、過剰負荷、ユーザーのセキュリティ確保、その他当社が必要と判断した場合、当社は、ユーザーに対する事前の通知なく、本実証実験の提供を中断又は停止等することがあります。当該本実証実験の中断又は停止等は、全てのユーザーに対して行われることも、一部のユーザーに対してのみ行われることもあります。 2. 前項に定める本実証実験の中断又は停止等によってユーザーに生じた損害について、当社は責任を負わないものとします。 第6条 (個人情報等) 1.当社は、ユーザーから取得した個人情報を当社の定める個人情報保護方針に従って取り扱うものとします。 URL:https://yamanoakashi2025.com/privacy 2.ユーザーは、本規約の同意に際して、前項の個人情報保護方針についても同意をするものとし、また、当社は本規約第4条のユーザー登録を行ったユーザーに対し、前項の個人情報保護方針に同意の上で利用したものと扱います。 第7条 (禁止行為) 1. ユーザーは、本実証実験を利用する際に、次の各号の行為を行わないものとします。 (1) 法令又は公序良俗に反する行為 (2) 本規約に反する行為 (3) 本実証実験を不正に利用する行為 (4) 過度に暴力的、グロテスク、わいせつ、その他一般的に不快を感ずる文章、画像、図画、イメージ、その他の表現及び情報等を登録又は発信する行為 (5) 第三者に対する嫌がらせ行為 (6) 他のユーザー又は第三者を差別若しくは誹謗中傷し、又はその信用、名誉、プライバシー権、肖像権その他一切の権利を侵害する行為 (7) 当社又は第三者の特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、技術上若しくは営業上のノウハウその他の権利、又はこれらの権利に基づく実施権等の権利を侵害する行為 (8) ユーザー自身の個人情報又は他のユーザーを含む第三者の個人情報を登録又は発信する行為 (9)虚偽の情報を登録する行為 (10)第三者になりすまして本サービスを利用する行為 (11) 1 つのログイン情報又は登録情報を複数人で利用し、又は 1 人で複数のログイン情報又は登録情報を保有する行為 (12)本実証実験を当社の許可なく商用利用する行為 (13)連鎖講(マルチ商法、ねずみ講、マルチまがい商法)などに類する勧誘・取引行為 (14)本実証実験に関する一切の事由について、売買する行為 (15)本実証実験に対し、改ざん、妨害、有害なコンピュータプログラムの送信、不正アクセス等をする行為 (16)上記各号に準ずる行為及びその他当社が合理的に不適切と判断する行為 2.ユーザーが前項各号のいずれかの行為を行った場合、当社は、事前に通知せずに、当該ユーザーによる本サービスの利用を停止できるものとします。この場合、当該ユーザーに損害が生じた場合でも、当社は責任を負わないものとします。 第8条 (免責・非保証等) 1.当社は、本実証実験の実施にあたって、ユーザーに対して本実証実験で提供される各種機能及び本実証実験に関連して提供される情報に関して、正確性、目的適合性、有用性その他権利非侵害等について何ら保証するものではなく、いかなる責任も負わないものとします。 2.本実証実験は、当社の判断により中止され、又は天候・道路状況等により、本実証実験の提供が遅延する場合があり、ユーザーが希望する日時、場所等において、本実証実験に参加できない又は目的地への到着が遅れた場合であっても、当社は何ら責任を負わないものとします。 3.本実証実験を利用中のユーザーが、当社の責めに帰すべき事由により損害を被った場合、現実かつ直接的に生じた通常損害の範囲で損害賠償責任を負います。 4.当社は、ユーザーによる本実証実験の不正利用又は不適切な利用について監視する義務を負わないものとします。 5.当社は、本実証実験を含む第三者のウェブサイトからのダウンロードやコンピューター・ウイルス感染、その他不正アクセス等により発生した損害について、賠償する義務を一切負わないものとします。 6.当社は、本実証実験に関して、ユーザー同士もしくはその他の第三者との間で発生した一切のトラブルについて、関知しません。 7. ユーザーは、本実証実験の利用・接続・本規約違反、ユーザーによる第三者への権利侵害に起因又は関連して生じた全てのクレームや請求について、ユーザーの責任と費用負担においてこれを解決するものとします。 8.ユーザーによる本実証実験の利用について、第三者からのクレームや請求への対応に関連して当社に費用が発生した場合又は当社が賠償金等の支払いを行った場合は、当該費用及び賠償金、当社が支払った弁護士費用等を当該ユーザーの負担とし、当社は、当該ユーザーにこれらの合計額の支払いを請求できるものとします。 9. 当社は、天災、地変、火災、ストライキ、戦争、内乱、感染症の流行、その他の不可抗力により本サービスの全部又は一部が提供できなくなった場合、一切の責任を負いません。 第9条 (知的財産権の帰属) 1.本実証実験で提供されるテキスト、画像、写真、音声及び動画等の情報に関する著作権、商標権、意匠権、特許権等の知的財産権は、当社又は当社が許諾を得ている著作権者に帰属します。 2.本実証実験の利用に関連し、ユーザーから提供を受けた意見、アンケート回答内容等に関する著作権(著作権法第 27 条、同法第 28 条の権利を含みます。)その他一切の権利は、当社が入手した時点で当社に帰属するものとします。又ユーザーは当該意見、アンケート回答内容等について著作者人格権を行使しないものとします。 第10条 (利用料金) ユーザーは、本実証実験を無料で利用することができますが、本実証実験の利用に際しての通信費・交通費・宿泊費等の諸費用費はユーザーの負担となります。 第11条 (反社会的勢力の排除) ユーザーは、自らが、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下総称して「暴力団員等」といいます)又は①の各号のいずれにも該当しないことを表明・保証するとともに、将来においても暴力団員等又は①の各号のいずれにも該当しないこと、自ら又は第三者を利用して②の各号のいずれかに該当する行為を一切行わないことを確約し、故意過失を問わず、かかる表明・保証に違反し、あるいはかかる確約に違反した場合には、本実証実験の利用が停止されること、また直ちに利用に必要な資格が取り消されることがありえることを異議なく承諾するものとします。これによりユーザーに損害が生じた場合でも当社は責任を負いません。また、かかる表明・保証、確約に違反して当社に損害が生じた場合には、ユーザーはその一切の損害を賠償しなければならないものとします。 ① a. 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること b. 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること c. 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること d. 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること e. 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること ② a. 暴力的な要求行為 b. 法的な責任を超えた不当な要求行為 c. 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為 d. 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、もしくは当社の業務を妨害する行為 e. その他 a.ないし d.に準ずる行為 第12条 (ユーザーへの通知) 1.当社からの通知を、本サイト上に表示することにより行う場合は、当社が本サイト上に通知を表示したときに、ユーザーに通知が到達したものとみなします。 2. 当社からの通知を、登録情報として登録されたメールアドレスへのメール送信、電話番号への SMS 送信により行うことがあります。その場合は、通常到達すべきときに、ユーザーに通知が到達したものとみなします。 第13条 準拠法 本規約の準拠法は日本法とします。 第14条 管轄裁判所 本実証実験に関し、ユーザーと当社との間で訴訟が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。 附則 本規約は、2025年10月6日から実施します。