協力 北アルプストレイルプログラム・
八ヶ岳観光協会
山の楽しみを未来へ。
私たちができること、一緒に始めませんか。
いま、日本の自然公園は
さまざまな課題を抱えています。
利用環境を守っていくには、まず私たちが山をよく知り、適切な準備をすること、そして山を守る活動を応援することが不可欠です。
このプロジェクトでは、未来へと続く山の利用のあり方を、デジタル技術を活用しながら考えていきます。
詳しくは やまのあかしプロジェクトについてをご覧ください。
参加する前に必ずお読み下さい
- 登録する方のパスポートに記載の旅券番号
やまのあかしプロジェクト
について
日本の自然公園が抱えるさまざまな課題を解決するため、このプロジェクトでは「山の利用のあり方」を皆さんといっしょに考えていきます。
まずは、私たち利用者が山をよく知り、適切な準備をすること、そして山を守る活動を応援することから始めます。
将来的には、この取り組みを遭難対策やオーバーツーリズムの解決にもつなげていきたいと考えています。
- 登山前に、マナーやルール・知識を確認することで、フィールドや山小屋への負担を減らします。(入山準備)
- 山を守る活動を、募金でサポートします。(募金)
- これらの活動に参加された方には、その証(あかし)として、入山準備完了証・募金完了証を発行します。
やまのあかしを持って「プロジェクト協力山小屋」を訪れ、証明書の確認がとれると、参加のお礼としてノベルティを受け取ることができます。
デジタル資格証明とは
デジタル資格証明とは、従来の紙やカードで発行される証明書をデジタル化したもので、次のような特徴があります。
- デジタル署名という技術によって、改ざんができない
- 二次元コードなどの簡単な仕組みで、本人確認ができる
- スマートフォンに格納して持ち運べる
このプロジェクトでは、マイナンバーカードによる厳正な本人確認とデジタル資格証明の技術を用いて、自然公園のような広大で物理的なゲートがない環境でも、利用者の本人確認と管理ができるか検証していきます。
発行する証明書と取得方法
入山準備をしっかりと行うことは、利用者自身のためだけでなく、山を守ることにもつながります。入山準備完了証は、その適切な準備ができたことの証(あかし)です。
- 今回の山行の基本情報
- 登山の心得チェック
- 山の適正利用についての学習&クイズ(任意)
- 募金(任意)
- 指定された返礼品へのふるさと納税完了の申告(任意)
「北アルプス登山道等維持連絡協議会(槍穂高連峰、常念山脈、乗鞍エリアの長野県側)」「北アルプス北部山域連絡会(白馬含む長野県北部、新潟県側(後立山地域)の中部山岳国立公園内)」および「八ヶ岳観光協会」へ募金することで、山を守る活動を応援できます。エリアによってはふるさと納税も利用可能です。
- 募金(任意)
- 指定された返礼品へのふるさと納税完了の申告(任意)
「やまのあかし」
ノベルティをお渡し

入山準備や募金にご協力いただいた方へ感謝を込めて、キーホルダーをお渡しします。あなたがこのプロジェクトの仲間であることの目印となります。 ※横尾登山ゲートでは、入山準備完了証の提示、スタッフによる目視確認のみ。ノベルティ配布はありません。 ※実証開始直後やノベルティがなくなった場合は、各山小屋独自のおみやげやサービスのご提供となります。
山小屋によって実施期間が異なります。必ずご確認の上お出かけください。
デジタル庁より
マイナンバーカードは対面、非対面で公的に本人確認ができる身分証です。カードのICチップを使う事で、インターネット上でも安全に本人だと証明できるため、デジタル社会に欠かせないツールとなっています。デジタル庁では、マイナンバーカードの普及と利活用の促進に取り組んでいます。
これまでエンタメのチケットの不正転売の防止等、様々な分野でマイナンバーカードの利活用の可能性について、実証実験を実施してきました。
この度、山小屋、自治体のご協力を得て、登山者を対象とした山岳地域におけるマイナンバーカードの活用可能性の実証実験に取り組みます。今後もマイナンバーカードが社会のさまざまな場面で役立つよう、活用可能性を検証し、デジタル化による社会課題の解決を目指します。
